2020年8月21日公開、糸!!中島みゆきさんの曲から着想を得た平野さんが原案・企画をプロデュースして瀬々敬久監督・菅田将暉と小松菜奈のダブル主演の映画でした。
年間1000時間以上をVODに注ぎ込んでいるイルカは実は映画館で映画を見るのも大好き。最近はコロナ禍の中で、映画館に行くのは自粛モードではありましたが、前々から大好きな菅田将暉くんが主演の糸が待ちに待って公開されるということもあり見に言って来ちゃいました。
菅田将暉くんの作品はアルキメデスの大戦・火花・キセキあの日のソビト・帝一の國etc etcとほとんど出演作品は見て来ていますが、あの闘志が燃える目!飾らない雰囲気、男らしさなどいいですよね〜(笑)
そんな菅田将暉くんの映画は基本的に急に叫んできたりとか、急に迫力すごい演技が入ってくるので映画館の大画面で見ることをお勧めします。😄
今回はこの糸、映画としてめちゃめちゃ泣けたので個人的に魅力をネタバレしないように気をつけて語っていきたいと思います
公式twitterより
物語は菅田将暉・小松菜奈が幼少期の時から始まる。町内のイベントで出会った2人は徐々に惹かれあいお互いの存在が大きくなっていく。しかし小松菜奈の家庭には問題があり、引っ越さないといけないことになってしまい、2人はそれ行こうバラバラの人生を送ることになる。
時はたち、2人は20代、菅田将暉の親友の結婚式に参加した際に2人は再開する。しかし、そこには幼い頃とは違う小松菜奈が。菅田将暉は昔、小松菜奈を救えなかったことを後悔していたことからも声をかけるが結局離れ離れに、、、ここはイルカ悲しかった😫
その後、2人はそれぞれ別々の人生を歩む。菅田将暉は結婚し、小松菜奈はけっこう波乱万丈な人生。
お互いが苦難・苦労を乗り越えながら成長していくが、やはりお互いにお互いの存在を求めている。それでも与えられた状況でベストを出すため日々奮闘する2人。
平成も終わり、令和になろうという時代に変わり目に2人は再び出会う。
そこでもすれ違う2人!!果たして果たして2人は出会うことができるのか??
みたいな感じです(笑)映画は2人以外にも山本美月・榮倉奈々・斎藤工など豪華メンツがたくさんで観ていて、瞬きする時間もありませんでした。
人生って難しいですよね、イルカも頑張っていきていますが上手くいくことなんてほとんどなくて、どんなに頑張っても上手くいかないことの方が多い。それでも頑張っていかないと生きていけない。頑張り続ければ、きっと良いイルカになれるのだろうな〜なれたら良いなぁ〜と思って日々を頑張っています。
中々、上手くいかなくて笑顔が少なくなった人や周りを見る余裕がなくなって来ていると感じている人。現代の日本に限らず世界中でそんな人は増えて来ている気がします。そんな人達に送る映画だと感じました。
今回は映画の中の榮倉奈々の胸に刺さった一言を(ニュアンスで覚えているので正確じゃないかもですけど)
泣いたり、悲しんでいる人には後ろから抱きついてあげれる人になろうね。
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