4.手術
これはドラマ医龍であるように全身麻酔をかけて体をメスで開けて切り刻みます。というイメージが強いかもしれませんが、最近はダヴィンチなどを始めとした機械を使った手術がどんどん主流になってきているので、しっかり体を開けてする手術は減ってきています。
心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、脳外科、整形外科、形成外科、耳鼻科、産婦人科、、、、などいわゆる外科と呼ばれる医者が行うことが多いです。
手術によっては全身麻酔は必要とせず1、2時間で終わる手術もありますし、心臓の手術などは10時間以上かかったりします。手術はとにかく大変です😥
絶対に医者になるには?
この質問に正解はないと思います。期待してここまで、読んでくださった方には申し訳ありませんが、そんな方法があればみんな医者になれています(なりたくない人も沢山いるかもですが)
しかし、周りの医学生や医者は比較的同じような家庭環境や教育環境で育った人が多いです。半分くらいは医者の親は医者だったりしますし、そうじゃなくてもお金持ちの両親を持つ人が多いです。しかしイルカの親はフツーのサラリーマンイルカでそんなにお金持ちではないです。そんな人?イルカ?もそこそこいます。そんな両親がお金持ちとお金持ちでない医者でも共通していることは、できれば中学校(少なくとも高校)から進学校に通うことです。
そんなことを言ってしまうと元も子もないですが、そうじゃなければ大学受験で浪人をして少し長めに勉強するかです。
具体的な勉強方法などもイルカのオススメを今後紹介していこうかと思いますが、私立でも公立でも住んでいる地域で進学校と呼ばれている学校に行き、あとは伸び伸び勉強や部活をする!これが一番だと思います。そしたら後は周りの子も勉強を頑張るので自然と頭が良くなっていきます。ここでいう進学校とは少なくとも偏差値60以上の学校を指しています。
私はイルカですが、人間はその人をその人らしくするには生まれ持った先天的な要素と、その後の成長・環境要因に分けられます。先天的な要素はどうすることもできませんが、後天的な成長や環境要因は自分の力で伸ばしていきます。自分の力と言っても、劣悪な環境から歴史歴な快挙をなした、すごい人はいますが大抵の人はそこまで頑張れません。みんな周りと合わして周りに負けないくらいには頑張ろうとします。それは悪いことではありませんが、例えば勉学に限った話だと周りのレベルが低いと自分も低くなる。周りのレベルが高いと自分も高くなる傾向にあります。おそらく入ってしまえば、偏差値50の学校で10番になるより、偏差値65の学校で50番になる方が簡単ですが、偏差値65の学校で50番の生徒の方が優秀です。
つまり、受験をとにかく頑張って進学校に行くことがとても重要であり、その後の人生を楽にすると言えます。もちろん、勉強が全てではないですし学歴よりも大切なものは沢山ありますしかし、こと医者になる=医学部に合格する、という観点からのみ語ると進学校に行くことが最も近道になると思います。
特に小学生のうちから、塾に行き中学受験をすることがオススメです。受験戦争は厳しく、特に高校受験で進学校に行くのは狭き門です。また中学・高校一貫のところも多いため中学受験をして合格すれば高校受験はしなくていいので、伸び伸びと学生生活を送ることもできます。今は少し探すと家の近くにたくさん受験塾があり、有名なところならどこでも進学校を狙えるまで学力を伸ばしてくれます。
この記事を読んでくださって、少しでも医者に興味が湧いたり医者になりたいと思っている方は是非、今日から勉強を開始してみてください!一緒に頑張りましょう
人間の目的は生まれた本人が、本人自身のために作ったものでなければならない
夏目漱石
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