【日々に疲れている人必見】食事から日々のパフォーマンスを上げる

こんにちは、イルカです。

早速ですが、皆さん体調いかがですか?(笑)

しっかり寝たのに頭がスッキリしない😩 なんだか体がだるい〜😩 少し仕事をしていたらすぐに疲れてきた😩 昼ごはんを食べたら午後はなんか急にしんどいし、お腹が張る感じがする😩

なんて事はありませんか?

全てと言いませんが、日々の食事を変える事でこれらが劇的に変わる可能性があります。私たちの体を形作っている日々の食事!これを自身にとって最高の形にする事で最高の目覚めでベッドから起きられるようになり、太った体の余計な肉は削ぎ落とされシュっとスレンダーになり、自分の体の声に耳を傾けて本当になりたい自分になれる

エェェー、青魚ばかり食べているイルカにそんなこと分かるのかよ??と皆さんは思ったかもしれないが、イルカを侮ることなかれ!現役で医師として働くイルカが読んで、素晴らしいと思ったテニス選手”ノヴァーク・ジョコビッチ”さんの食事を皆さんにイルカ的にここが重要と思うポイントを解説していくのである(笑)


昨日までの自分を破り捨てて、新しい自分になるための食事を知っていこう

  • 自分の食事について知る
  • まずは、14日間で人生を激変させてみる
  • 清く正しい生活を実践・継続する

自分の食事について知る

しっかり長時間寝たのに目覚めがスッキリしない、日中もテンションを上げようとしても上らない、昼食後は昼寝をしないとやってられない、それらの原因は食事にあるかもしれません

我々、現代に生きるものは日々何気なく口にする食べ物は忙しことや、手軽で美味しいことからコンビニのご飯はお菓子、ファーストフード店などで食べる機会が増えてきている。

それらを全面的に否定する気はイルカにはサラサラないが(実際に時間がなくてお腹が空いている時は必要な時もある)、健康という面では宜しくないだろう。

他にも料理をしていたとしても、あまりにも多くの砂糖を使用しすぎていたり、野菜不足には陥っていないだろうか?

食事というのは個人差がとても大きい物である。おんなじ食事をしていても生活習慣病になる人とならない人がいるだろうし、体調が良くなる人と悪くなる人がいる。それはアレルギー素因であったり様々な医学的理由が挙げられるが、ここでは難しい理屈を述べるのは避けるとして、シンプルに体に合わないからであろう。

ノヴァーク・ジョコビッチはテニスのトップ選手であるが才能もあり、十分すぎる練習を積んでいた。それでも試合が重なると急に体のキレが悪くなり、頭にモヤがかかり、体が全く動かなくなってしまうことがあった。その原因はグルテンだった。主に小麦であるが、他にも沢山の食材に使用されているグルテンを断つことでノヴァーク・ジョコビッチは体のキレがさらに向上し世界一のディフェンス力を武器に強力なテニスを繰り広げている。

しっかり長時間寝たのに目覚めがスッキリしない、日中もテンションを上げようとしても上らない、昼食後は昼寝をしないとやってられないなどの症状が日常的に起こっているだとしたら、それは体からのサインであり、食事があなたの体にマッチしていないのである。

まずはそのことを知るべきであろう。

そしてどの食材が原因かを知らなければいけない。ファーストフードやコンビニでの食べ物が多い人はそれが原因かもしれないが、他にも思いがけないところに潜んでいるものである。

それらを精密に調べるためには病院でアレルギーテストやELISA血液検査をするのがオススメである。しかし、大抵の場合はあなたは原因の食材を分かっているだろう。

イルカの場合は玄米中心の食事にした。何が原因か血液検査のテストなどは受けていないので詳細は明らかではないが、甘いものが欲しい時はフルーツを食べ、他には玄米中心の食生活とすることで日々の生活に活力が出るようになったのだ。(白米、うどんなど日本人が好んで主食として食べる食べ物も体に毒になる可能性もある)

東洋医学ではそれぞれの臓器には体内時計があり、次のような順番で体内を修復していこうとする。自分の食事に異常があるかどうか判定する材料として使えるだろう。

肺:午前3時-5時。喫煙者ではなく日々健康に気を使っている人でも目覚めた際に咳をするのは就寝中に肺が体内のゴミの処理をしているからである。悪い食事をしていると肺の負担がさらに大きくなる

大腸:午前5時-午前7時。起きてすぐに水を飲むのが大切である。この時間帯に大腸は体内の毒素を排出しようとするため水はこのプロセスの助けになる

胃:午前7時-9時。胃が一番活発に動いているのはこの時間帯なので、朝食を通るには最高の時間帯なのだ。

脾臓:午前9時-11時

心臓:午前11時-午後1時

小腸:午後1時-午後3時。もし体に間違った食物を与えたとしたら、この時間帯に体から一番強いシグナルが発せられる。この時間帯に消化不良や何らかの痛み、膨満感を覚えたとしたら、ついさっき食べた物の何かに対して体が過敏に反応しており食事内容を見直す必要がある。

腎臓と膀胱:午後3時-7時。慢性的にこの時間に疲れを感じるとしたら何か体が過敏に反応する食べ物を取りすぎているという意味。午後遅い時間は最も活力に溢れる時間帯であるべきであり昼寝のための時間ではない。

膵臓:午後7時-9時。膵臓は血液内の糖分を作り出すインシュリンを制御している。食事に問題があるとこの時間帯にやたらと糖分やスイーツを欲しいようになる。

動脈と静脈:午後9時-11時

肝臓と胆嚢:午後11時-午前3時。睡眠に難があるとすれば食べ物に可能性があるという意味である。この時間帯は肝臓が体内の毒素を排除するためにフル稼働していると考えられている。

まずは、14日間で人生を激変させてみる

前述した自分にとって何を食べたら良いか分かる状態になっただろうか?

そしたら、次は原因食材を抜いた状態で14日間過ごしてほしい。

イルカはこれまで主食としていた大好きな白米を抜いていたから、とてもしんどかったが2、3日経過したらあまり気にならなくなってくる。

その際に14日間の食事で気をつけて欲しいことがある(できればその後も気をつけて欲しいが)

①ゆっくりと食べること

②体に明確な指示を与える:何のために食事をするのか?大抵は疲労回復であったり、味を楽しむ為であろう。そのために食べているというのを自覚しながら食べる必要おがある。

③前向きに食べる:携帯やテレビをつけたら後ろ向きな情報が溢れている世の中では生きていくのが嫌になりそうになるが、嫌な気持ちで食べてもその食材は明るいパワーを与えてはくれないため前向きな気持ちで食べよう

④量ではなく、質を追求する

清く正しい生活を実践・継続する

ここまで読んでくださったあなたは後はその生活を継続するだけである。

しかし、それは沢山の欲に囲まれている現在ではとても難しいことをイルカは知っている。町に出かけると美味しそうな見た目の体に悪い食材に溢れているし、テレビをつけると誘惑が襲ってくる。

変われ。さもなくばもっと深刻なも問題が起きる

これはノヴァーク・ジョコビッチの著書に書いてある言葉であるが、防腐剤や殺虫剤、遺伝子組み換え食材は飢えが蔓延していた時代には偉大な発明であったが飽食の日本ではもう一度考え直してもいいのかもしれない。

体のサインに気付かないフリをして、生活を続けていると待っているのは高血圧や糖尿病といった生活習慣病であろう。そうして、それらが積み重なり脳梗塞や心筋梗塞など命に関わる病気になる可能性があるのだ。

これはあなたにとってはいい機会である。イルカはアトピーで苦しんだことをきっかけにお菓子やファーストフードの頻度を減らし玄米中心の食事に切り替えることで体も心もスッキリとした生活を送れている。

医師として仕事をする中で予防医学の重要性が大きく注目される今だからこそ食事というのはもっとも注意を払わなければいけないものではないのだろうか?

皆さんと健康的で爽やかな日々を共有できたらいいと思っています。

本日はノヴァーク・ジョコビッチの言葉を届ける

I think luck falls on not just the brave but also the ones who believe they belong there

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